県央支部 活動報告

えびなっ子スクール「電気コツコツ作戦」開催報告

 

開催日:令和21121日(土)8:45から10:20

 

スタッフ:守谷,Mr.品川,石原,Mrs.品川,掛橋

 

参加者:海老名市立東柏ケ谷小学校5年生21

 

場所:海老名市立東柏ケ谷小学校理科室

 

概要:守谷さんの冒頭挨拶から始まり,AからDまでの4チームで電気コツコツ作戦を展開するとの紹介があり,先ずチーム・リーダーを決めてスタートしました。

 特に守谷さんの地球温暖化の話は理解してもらえたでしょうか。

 ①電灯セット(白熱電球,蛍光灯,LED)の電流を測定してみる,②ドライヤーと扇風機を比較する,③テレビはどのくらい電気を使っているか測ってみる,④模型の省エネ家族に手回しモーターで体験してもらいました。

 

 同じ明るさを得られても電球ではほとんどの電気は熱になってしまうが,LEDでは少ない電気で同じ程度の明るさが得られることを体感できたと思います。

 4つの体験から省エネ・節電のためにはどんな方法があるか,考えてもらい,ポストイットに提案を書いてもらい,さらに類似の提案をまとめて,発表してもらいました。並行して八重のかざぐるまの工作を楽しんでもらいましたが,ちょっとだけ時間が足りなかったようです。

 

 皆さんが、道具を使って体験したあとに、電気コツコツ作戦をチームで作りました。

「県央支部救命講習会の内容」

 

2019/11/27 作成 守谷

 

20191126日 14001700に海老名市消防本部警防課救急救命係で講習を受けました。

 

参加者は、県央支部6名と他支部2名の8名です。

 

講師は村上さん。救急救命の仕事に関わってこられた方で、アメリカにも行き、救急の仕事を学び、救急車にも乗ったようです。

 

私も救急車には何度か乗りました。父親の付添いとか、野球で腰を痛めた人に同乗したこともあります。私自身が自宅で体調がおかしくなり救急車で運ばれ、処置対応が良かったようで、リハビリをやり何とか回復しています。

 

3時間の間、講習・実習で学んだことは、

 ・心肺蘇生

 

  1. 気道確保

  2. 胸骨圧迫(今迄は心臓マッサージと言っていたもの)

  3. 人工呼吸

  4. AED

・直接圧迫止血法や気道異物の除去です。

特に、心肺蘇生法を実習しながら教わりました。

講師は、教え方が上手かったです。胸骨圧迫をそれぞれが実習しますが、まず基本的なことを話して作業をさせます。それを見て講師が細かいことをアドバイスします。教わる側と講師とが会話をしながら進んでいく方法です。

終わりに、一人づつ救命講習の修了証を頂きました。

緊急救命の心臓マッサージやAEDの理解ができたことと、講師からは、救命方法が必要な場所に居合わせた場合は、「講習会を受けたことを話して積極的に協力して下さい」と言われました。

以上  

 

 

2019年度「えびなっ子サマースクール『電気コツコツ作戦』」

 

県央支部 掛橋 俊彦

 

724()海老名市立有鹿小学校のサマースクールに参加し「電気コツコツ作戦」実行しました。

  海老名市では毎年夏休み期間中に、「えびなっ子サマースクール」が開催、市内の各団体の協力で、いろいろな体験型講座が行われています。

 

KECA県央支部では、「電気コツコツ作戦」をタイトルにして、地球温暖化防止に向けて、自分たちの生活から出来る事、電気の使い方について学びます。

  県央支部からは品川支部長、原田氏、守谷氏、野口氏、と掛橋の5

生徒は、有鹿小学校の3年生と4年生の計38

電気コツコ作戦は約2時間強の授業です。

まず、4班に分かれて、スライドでいろいろお勉強。

・地球温暖化がおきるとどうなる

・温暖化を止めるためには、、

・どうしたら節電できるのかのヒントを紹介、

スライドでの話の後に、実際それぞれの家電はどれくらい電気を使うのかを、測って体感してもらいました。

・家電の種類 (テレビ、ドライヤー、扇風機のon/offや電球の種類) や使い方でどれくらい使用量が変わるのかを消費電力メーターで読み取る。

・扇風機の効果を確認するために風車も一人ずつ作成。

・照明器の種類や数によって、発電する力が変わることを体感(省エネ家族の体験)

 

 最後に、それぞれの班で、どうすると電気を使わない、節約できるのか、自分たちの「電気コツコツ作戦」を立ててもらうために、それぞれの意見を出し合い、それを3つにまとめてグループ発表してもらいました。

四つの班の発表が終わったところで、他薦方式で最優秀グループを決めて表彰して終了しました。(下記にまとめたチャート例を貼り付けています。)

 

2019年度春の植物観察会報告

                         作成  県央支部長:品川 高儀

 

件名:2019年度春の植物観察会開催報告

参加者:守谷喜芳,高山進,野口富士男,鈴木竹二,原田勝征,品川高儀

時:令和元年591350から1615 終日曇。

場所:神奈川県立相模原公園

 

概要:昨年企画して雨天のため延期となった観察会を,再チャレンジで開催することが出来た。このレポートはその報告で,観察対象とした植物の概要は手持資料として出発前に全員に配付し,当日はこの資料で不足と思われる植物について概要を紹介した。面積23.7haの公園は県内では小さな区分になるが,中央に清掃工場からのお湯を活用した温室があり,熱帯の植物をいつでも観察できる特徴がある。今回注目したのは,ハンカチノキ,キンラン,シラン,メタセコイア,アイラトビカズラなどである。特にアイラトビカズラの追っかけをしている女性の登場には我々には無い情熱をみて感動しました。また,開花盛期ではないがヒスイカズラ,バニラ,ゲンペイカズラ,サガリバナなども不思議な形態で楽しませてくれた。特にキンランの三者共生,ドクダミの匂いの確認方法,ホオノキの花の匂いなどを体験することができた。ハンカチの実,ネモフィラ,バニラアイスクリームとバニラ,牡丹園の観察など回り切れない花壇もあり,今後の課題としたい。

 

 

 


☆☆県央支部  活動報告(2018年12月現在)

いすゞプラザ見学報告

 

担当 KECA県央支部:原田

1.目的

   ネット通販の拡大等により物流が我々の生活や経済、環境に大きな影響をもたらしてい

 ます。この物流の中心を担っているのは、幹線道路から住宅街まで爆走するトラックで

 す。このような観点から、今回はトラック会社の見学を行いました。

 2.見学先:いすゞプラザ

1)所在地:神奈川県藤沢市土棚8(小田急江ノ島線、湘南台駅より送迎バス)

2)実施日および参加者:201812月5日、県央支部8名、一般1

3.見学内容

 1いすゞプラザ:「運ぶ」を支える、クルマづくり、歴史の3つのテーマで構成

2)いすゞの歴史を実際の車で展示(添付写真)

     ウーズレーCP型トラック(1924年製造)、スミダM型バス(1929年)、初代エルフ  

  (1963年)、シボレー LUV1972年)、117クーペなどの車両を展示

 3)巨大ジオラマ:「いすゞミニチュアワールド」と呼ばれるゾーンでは、巨大な

     ジラマでいすゞの車が活躍するシーンを再現

4)いすゞのくるまづくり、トラックができるまでの展示

       1台のトラックがどんな部品で構成されているかを二つに割ったトラック(エルフ)

    で展示。また、実際にトラックが設計・製造されるまでの工程(デザインスケッチ、

    プレス工程、溶接・塗装工程、内装パーツの組み立て工程など)を紹介

5)環境に関する技術として、ディーゼルエンジンの高機能化(燃焼最適化技術、排出ガ

    ス後処理技術、電子制御技術の統合)による低排出ガス、低CO2、低燃費、ハイパワー

    実現等の技術展示。安全に資する技術として、アクティブ&パッシブセーフティ技術、

    補助制動装置「リターダ」、坂路発信補助装置「HSA(ヒル・スタート・エイド」、先

    進視覚サポート技術の展示

 4.感想 

環境負荷低減のための低CO2技術や安全技術など、高度な技術に関する知見が得られた。今回意図した物流の課題に関しては、トラック会社にこのような要求をするのがお門違いであったようで、物流会社そのものへアプローチすべきと反省した。

見学会終了後、少し早い忘年会を開き、会員相互の親睦を図った。

 

2018年12月度 県央支部定例会

                         作成 2018/12/6 鈴木

日時;125日(水)17:001900

場所: 居酒屋 わん

出席者:高山、品川、原田、守谷(奥様)、古川、野口、鈴木(敬称略)・・・(8名) 

議題及び内容

1.いすゞ自動車株式会社 藤沢工場見学会について 

 ・藤沢市といすゞ自動車の歩みや物流について見学出来て大変楽しかった

 ・いすゞ自動車見学会報告書をA4サイズ1枚程度に写真入りでまとめてください 

  :原田さん よろしくお願いします  

2.SDGsの概要について

 ・第五次環境基本計画とSDGs:20184月に閣議決定で取り組みを決定した

 ・17のゴールと167のターゲットが持続可能な開発目標である

   添付資料参 

3.次回の定例会

 ・日時:2019年2月10日(日)17:00~19:00

 ・場所:海老名 ビナレッジ 201会議室 

 ・内容:①「植物学名の話」講師 品川さん

     ② 現支部長の任期満了に伴う、次年度の支部長選出について

     ③ その他

  *古川さん:お手数ですが、プロジェクターを持って来て下さい。

         よろしくお願いします。

                                                     

                            以 上

 

 


☆☆県央支部  守谷 喜芳                  (2018年7月~10月)活動報告

 

海老名市サマースクール出前授業の「電気コツコツ作戦」です。

 

7月25日に東柏ヶ谷小学校の4・5・6年生を対象に授業を行いました。サマースクール3日間の予定は2日間が酷暑のため中止となりました。参加児童は当初より少ない36人、県央メンバーからは5人の参加です。

 

小学生がワットメータで蛍光灯やLED、テレビ、扇風機、ヘアードライヤーの使用電力を測定し、家庭で節電することをグループ討議でまとめ、発表もグループ毎にしました。次は、一人ひとりが風車を手作りし、豆電球をつけました。グループ毎に皆の前で回してもらいました。最後は皆で一番まとまったグループを選び優秀グループとして表彰しました。

家庭で節電をすると子供達が言ってくれて、授業は終了です


☆☆県央支部 鈴木 竹二                                  (2018年8月13日現在)

 

支部の目標

行政(商工会)とタイアップして、地元市民への環境保全及びEA21普及啓発活動に務めるとともに会員相互の情報交換や、モデル工場・施設の勉強会並びに各支部との交流、各委員会に参加してより活発化を図る。

目標を達成するための方策、活動の進め方等について

 

・環境経営支援事業  

EA21普及活動

②モデル工場施設勉強会(地域事業者含む)

・環境教育事業

➀海老名市内の小学校のえびなっ子スクールの実施

・地域事業者に対する支援事業地域事業者に対する支援事業 

行政、商工会、団体等と情報交換・交流

②環境科学・技術の研究、企業への支援・交流  

・自然環境保全事業自然環境保全事業 

自然観察会