24.10.22 川崎市役所川崎フェスタへの出店依頼

                                     岡本正義

 川崎市役所環境課から川崎フェスタへの出展要請があり参加した。

当日の動員数は40名前後、1年間活動したエココーディネーターの認証式が同時に行われた。

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エコフェスタ配布資料.pdf
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.PJ1:  環境に関する資料集作成                      PJL: 石井 員良

 

項  目

       内    容

・内  容

「化学物質に関する資料集の作成」を2023年も継続予定でして作成

「環境問題と郵便切手についてに関する資料集を作成する。

 また、KECA会委員の皆さんには

「有機フッ素化合物」に関する資料集を新たに作成する予定です

 

 

   2023年活動内容

ここに、石井さんがまとめた下の2種の資料について、自分の言葉で「解説文」を入れる予定です。

また、KECA会員の皆さんには「会員情報資料館」へ有機フッ素化合物」についての情報を掲載しました。ご活用ください。

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環境問題と郵便切手
環境問題と郵便切手(2023.11).pdf
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環境問題をテーマとした郵便切手(2023.11)(解説).docx
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. PJ7: 中小企業のSDGsに向けた環境改善事例      PJL; 守谷 喜芳            

 

 

項  目

       内    容

・内  容

 ZOOMによる運営会議、セミナーの実施                            

      

   2023年活動内容

第二回中小事業者の為のSDGsセミナーの報告     組織基盤強化PG7 守谷喜芳 

【日時】 20231124日(金)・128日(金) 13:1517:00

【会場】 横浜市西区社会福祉協議会多目的研修室(3階)

参加者 3名   世話役4名

<第一日目>

1.第二回 中小企業のSDGsの概要

    NPOかながわ環境カウンセラー会員  守谷 喜芳

   2.SDGsの実施事例紹介

         NPOかながわ環境カウンセラー会員  眞砂 文夫・河野 健三・守谷 喜芳・中村 城治

    3.纏めと宿題の説明

           NPOかながわ環境カウンセラー会員  中村 城治

<第二日目> 

1.宿題の発表(モデル企業のSDGs企画書発表)と講評

 NPOかながわ環境カウンセラー会員  中村 城治

2.SDGsの活動報告のまとめ方・活動事例集

        NPOかながわ環境カウンセラー会員  守谷 喜芳

3.SDGsの実態調査報告

          NPOかながわ環境カウンセラー会員  中村 城治                                          

昨年の一回目セミナーに反省点を加え、半日×二日間のセミナーを行いました。一番の変更点は、KECAの4人が、得意な業界の中で中小企業がSDGsを進めた2事例を説明しました。報告後の質疑応答によりSDGsの理解を深めたようです。二日目は、宿題になったSDGs企画書を各個人が発表し、それぞれについて質疑応答と世話役の講評が、前回に比べて充実した内容でした。

 

閉会の挨拶で、眞砂理事長から、「SDGs自分事と考えてやることが良い会社にすることで、また長く続けることが大切なことだ」と話されましたので、皆さんも納得して帰られました。


. PJ-8:   KECAの関係する地域貢献活動のリスト化                PJL; 杓谷信一郎 

 

 

項  目

       内    容

・内  容

KECAの関係する地域貢献活動のリスト化                

   

   2023年活動内容

「名瀬谷戸の会」 見学報告                                      杓谷 信一郎

 

10月23日月曜日、大竹順之さんにご案内いただき、「名瀬谷戸の会」の活動現場を訪問しました。

場所は、横浜市戸塚区名瀬町にある谷戸(谷間)です。境川水系柏尾川支流の名瀬川流域で、この辺りは数多くの谷戸があります。懐かしい自然が残された古民家レストランのある谷戸からその里山にかけての一帯で、終日ここで過ごしたくなるような場所でした。

 現地で、「名瀬谷戸の会」会長の田中真次さん(森林インストラクター・環境カウンセラー)にお会いし、説明や興味深い話を聞きながら森林浴ができました。2015年にここの地主さんから放置され荒廃した里山の回復を依頼され、森林インストラクターの仲間や地元の人達と一緒に、薄暗い竹林等の伐採整備を始めたそうです。今では木漏れ日の入る、手入れされた本来の里山になり、地元の子供達の自然学習の場にもなっています。広さは7.8haで「名瀬北特別緑地保全地区」として保護されています。ここではヤマザクラが多く、谷戸の入り口にはヤマナシの木もあり、宮沢賢治の童話にもあることを知り、興味深く思いました。また池や小さな田んぼやピザ窯もあり、いろいろと活動していることが判りました。

 「名瀬谷戸の会」は任意団体として、「里山保全活動と里山環境教育の一体化事業」を中心とした活動をしています。会員数は160名程で、この日は活動日で、シニア世代の方が大半でした。竹林・広葉樹林等の整備の他、自然観察会、地元の小学校の里山環境教育等をしていて、子供達の参加がとても多いことも特徴です。田中会長から緑の伝統色の話を伺いましたが、日本には緑と言っても萌葱(もえぎ)色等数々の動植物の色があり、そのことを里山の中で実感させ、子供達に関心をもたせたりもしています。緑の線香はスギから作られていることも教えてもらいました。

 後日、田中会長から環境教育プログラムの資料をいただきましたが、行政、企業、市民活動団体との連携・協働や活動運転資金確保の他、新しい学習指導要領に沿った内容であるかが重要であることを知りました。そこには、「社会に開かれた教育課程」という理念があり、社会との連携・協働が謳われ、「主体的・対話的で深い学び(アクティブ・ラーニング)」が求められています。「名瀬谷戸の会」では、それらが行われているのだと思いました。 

 

その他、この里山の中心となっている古民家レストランでは障がい者の人達が就業訓練で働いているそうです。里山整備だけではなく、「名瀬谷戸の会」を中心に地元の人達が地元を愛し、より良く発展していくことを願います。


.  PJ-9:     環境出張講座                               PJL;  岡本 正義 

 

 

項  目

       内    容

・内  容

小中高校対象の出前授業あるいは地域で開催される環境フェアでの出張講座や自治体等の連携で行う出前講座を実施する。この場合、地区ごとのKECA会員と連携して授業や講座を企画運営する。授業・講座で使用する機材,PPTなどはPjリーダーが持ち込む。2コマの授業から510分の実験・体験を実施する。  

   

   2023年活動内容